先輩からのメッセージ

地域のかかりつけ薬局になるために
私たちと一緒に働きませんか?

木村 美紀 2011年入社

お二人のお子さんの育児をしながらの勤務とお聞きしましたが、どのような毎日をお過ごしですか?

朝6時半頃から家事が始まり、8時半頃には幼稚園のバスが来ますので、
それから出勤しています。
職場では処方箋を患者さんからいただき、
必要なおくすりを集めて患者さんに説明するという仕事の他に、
在宅介護支援や介護施設の訪問、ケアマネージャさんへのおくすりのお話をする勉強会に講師として参加など、けっこう毎日忙しくしています。

16時から17時頃になると子どものお風呂や食事のために一旦職場を離れますが、勉強会などがある場合はその後から参加する場合もあったりしますね。

お話を聞く限り、かなりハードな毎日を過ごされていますが、
仕事と家庭の両立は大変ではないですか?

そうですね~。正直大変な部分はありますね。
普通は22歳頃から薬剤師になって活躍していく人が多い中、私は30歳前後からのスタートだったんです。
その差を補うためには、必死に努力しないといけない!と決めていますので、多少の苦労は仕方ないと思ってます。

介護施設さんへの勉強会の講師も、はじめはおくすりのことをもっと幅広く知ってもらいたいという意味で始めたんですが、
最近では別府市だけでなく大分市のケアマネージャーさんへ向けての講師依頼も増えてきています。
おくすりのことを知ってもらうのは嬉しいですし、私自身にとってもすごく勉強になるんですが…
人前でしゃべるのと資料作りがだんだんと大変になってきています(笑)

女性が活躍できる場はこれからも増えていくと思いますが、
出産・育児のサポートはどうなっていますか?

産前・産後の休暇は会社も認めてくれていますし、
しっかりととることができます。
キムラ薬局の特徴かもしれませんが、子育て世代のお母さんたちも薬剤師として働いていて、子育ての相談なんかにもよくのってくれています。

妊娠・出産・育児と各々のステージで苦労する部分も理解もしてくれていますので、そういう意味では気持ち的に楽でしたね。
子どももスタッフの方になついていますし、みんながお母さんだったりおばあちゃんだったりのような…全員で子育てを手伝ってくれているような環境です(笑)

子どもなんで、突然発熱したり怪我したりと…いつなにがあるかわからないじゃないですか。
薬剤師さんの数や事務員さんの数も多いので、誰かが欠勤してもカバーできる体制になっていると思います。
困ったときはお互い様ですからね!

では最後に、女性薬剤師志望の学生へ向けてアドバイスをお願いします。

女性は結婚や出産、その後の子育てなど、若い時にプライベートのイベントが結構多いんですよね。
仕事を覚えて資格を取ったり、出来る幅がどんどん広がってくる中で、もっといろいろなことに取り組みたい!という
気持ちが強くなる反面、プライベートの事でうまく動けなかったり、勉強したくても時間の確保が難しかったりと、
やきもきする事が多くなると思います。

人生のちょっとだけ先輩の立場で言わせてもらうと、そんなときこそ私たちを頼ってほしいなと思います。
安心して、妊娠・出産・育児ができるように会社も応援してくれていますし、子育てを経験された女性が多いのもキムラ薬局の強みですしね。
地域のかかりつけ薬局・薬剤師になるために、長く一緒に私たちと働いてくれる薬剤師さんに来ていただきたいなと思っています。
あなたと一緒に働ける日を楽しみにしています。

産休前の事務員・時田文香さん
私たちは、ともに成長し合える仲間を待っています。 エントリーはこちら